JST(ジョブ・スキル・トレーニング)開発研修センター

  • 入口:JST(ジョブ・スキル・トレーニング)開発研修センターは、ダスキンヘルスケア本社内にあります。
  • アプローチ(廊下):センターへ続く廊下には、親会社ダスキンの経営理念、ダスキンヘルスケア4つの目的、各サービスの紹介をパネルで展示しています。
  • センター内部:フロアの平面を生かして研修場所が効率的にレイアウトされています。
  • 病室:個室病室のトレーニングルーム。低床ベッドを配備し、現在の病室環境を再現しています。
  • ユニットバス:水回りの品質は病院の清潔さを判断するバロメーターです。リアリティーある研修を行うため、病院用ユニットバスをハーフユニット(上部解放)で設置しています。
  • 病室(研修イメージ):立体的な清掃から水回りの清掃までトレーニングできるようにしました。
  • 外来診察室(研修イメージ):メディカルペールを配備し、診察室の清掃と合わせて廃棄物取り扱いトレーニングを徹底。針刺し事故防止を意識付けます。
  • 廊下(研修イメージ):フロアマシンの取扱いや床洗浄時の転倒事故防止トレーニングを行っています。
  • 手術室:実際の手術室で使用されている無影灯や手術台、麻酔器、電気メス、シーリングペンダントを配備。壁面も手術室用の素材を使用しています。
  • 手術室(研修イメージ):特に高度な衛生管理を求められる術間術後の清掃。周辺機器からコード、ホースに至るまで、手術室全体のトレーニングが可能です。
  • 中央材料室(研修イメージ):安全で確実な作業が求められる洗浄業務において、マイクロ器械から内視鏡に至るまで、高い技術で対応できる人材を育成します。
  • 研修室:収容人数52名。スクール形式で座学での研修が可能な他、カーペット洗浄のトレーニングも可能なスペースとなっています。
  • 研修室
  • 入口
  • アプローチ(廊下)
  • センター内部
  • 病室
  • ユニットバス
  • 病室(研修イメージ)
  • 外来診察室(研修イメージ)
  • 廊下(研修イメージ)
  • 手術室
  • 手術室(研修イメージ)
  • 中央材料室(研修イメージ)

JST開発研修センターを「人づくり」の要とし、ダスキンヘルスケアならではのサービス品質を追求し続けます。

 JST開発研修センターは、2014年10月1日、ダスキンヘルスケア創業30周年の年に開設されました。
 本センターは、一方的な教育の場としてではなく、ダスキンヘルスケアのスタッフとしての力を開発する場と考えています。本当に質の高いサービスを提供するには、一人ひとりの技術はもちろん、仕事に対する志が大切です。当センターでは、「教える」「やってみせる」「やらせてみる」「教えさせてみる」「他の人をトレーニングさせてみる」「見直す」を体験させることと、サービスの心得である「礼儀や丁寧さ」「当たり前のことを当たり前に行える」そして「自分の仕事に誇りを持てる」人材を育成することを目的としています。
 充実した研修が行えるよう、施設内に病室や手術室、中央材料室の組み立て、洗浄場、外来診察室を模した設備を配し、実態に近い環境を用意しました。また、ICT技術を利用し、WEBカメラにより、遠隔地でもリアルタイムで研修へ参加できるようにしたほか、VODによる教育コンテンツの配信も行えるようになりました。
 創業から30年、ダスキンヘルスケアはお客様と培った経験と実績を基に更なる優秀性を追及し続けます。今後も社会に必要とされ、お客様からご信頼をいただけるピープル・ビジネス企業として研鑚してまいります。

株式会社ダスキンヘルスケア 取締役 日高 規之