
病床数:723床/敷地:125,762m2(すべての施設を含む)、建物面積:14,960m2(病院棟のみ)、延床面積:75,960m2(病院棟のみ)/職員数:1,591人(2011年4月現在)

1935年に開設され、2002年に現在地に新築移転された安城更生病院さま。地域の市民病院的な役割を担うだけでなく、西三河地域の基幹病院として急性期医療を中心に展開され、愛知県内で有数の総合周産期病院でもあります。ダスキンヘルスケアのご利用は1997年から。病棟、手術室、NICU、内視鏡センター、今春からはリネンセンターなどの業務をお手伝いしています。



新築移転してから10年経過しますが、今も患者さまから「キレイな病院」と言われます。ダスキンヘルスケアの清掃技術がしっかりしているからだと大変満足しています。見た目が清潔であるだけでなく、たとえばタイルに傷がなく張り替える必要がないなど、メンテナンスが行き届いていると思います。
手術室やNICUなどでの医師・看護師の補助業務についても、現場から「助かっている」という声が上がっていますし、実際に看護師が患者さまに接する時間も1日あたり2、3時間程度増えています。委託してよかったと思っています。
当院の患者さまやご利用者さまは安城市にとどまらず、西三河地域に広がっており、年々増加しています。年間5,000件を想定していた手術件数も現在では7,000件に増え、分娩数は愛知県下1位です。
そのようななかで、ダスキンヘルスケアの方々はよくがんばってくれていると思っています。通常の業務はもちろんですが、緊急的な業務をお願いしても快く対応してくれます。とくにマネジャーのお二人については、大勢のスタッフを統率・管理する能力、志の高さなど、リーダーとしてよい資質を持っていると感心しています。我々にとって、二人は職員の一員であり、とても頼りにしています。

マネジャーとともに。
病院という限定した環境にいると視野が狭まりがちです。マネジャーにはぜひとも「外からの目」で病院の経営に関する提案や情報提供をしてもらいたいですね。
組織は屋台骨が大きくなればなるほど、団結して一枚岩にならなければなりません。「質の高い医療を患者さまに提供する」という目的をともに共有し、これからもさまざまな面でご協力いただきたいと思っています。