マネジャーより

【院内・施設内清掃】【クリーンエリア高度衛生管理】植田正行(安城更生病院)仕事の流れの先を読む対応で病院のご要望にきめ細かくお応えしお役立ちの幅を広げていきたい。「「お待たせしない」を行動で示します!」

手術室の清掃と補助業務、病棟清掃から、内視鏡洗浄やNICUの備品・保育器の洗浄・消毒まで、病院側のご要望に柔軟に対応したサービスをご提供しています。サービス全体の統括を行いながら、迅速で確実な業務が行えるよう効率化に努めるとともに、緊急の依頼にもすぐに対応できる体制づくりや準備を日頃から怠らないようにしています。

引き継ぎノートイメージ

もうひとりのマネジャーとは勤務体系が異なる日もあるため、引き継ぎノートを作ったり、頻繁に打ち合わせを行い、認識の共有化を図っている。

新規業務を委託いただいた場合に、スムーズにスタートさせ、その後軌道に乗せていくというのも私の役目です。現在はリネンセンター業務のスタートに取り組んでいます。

仕事のモットー

メモイメージ

対応が終わった案件はメモにチェックを付けて漏れを防ぐ。

ご要望に対して、いち早く対応することです。承ったらその場で胸ポケットに入れているメモ帳に書き留めておき、優先順位をつけてできるだけ早く対応しています。
また、当たり前のことですが、デスク周りは整理整頓し、依頼された資料をすぐにお渡しできるよう心がけています。

最も重視していること

どう対応すれば業務全体がスムーズに流れるかをつねに意識し、目の前の業務に集中しながらも、周りへの目配りに絶えず神経を遣っています。
たくさんの案件を的確にこなすには、優先順位を付けなければなりません。すぐできること、緊急性の高いこと、じっくり取り組むべきこと…。判断できないことは相手に「いつまでに必要か」をその場で確認しています。

この仕事のやりがい

手術室では、患者さまの生命に関わっているという緊張感と、自分のミスで手術を滞らせてはならないという使命感を持って対応しています。医師や看護師さんから労いの声をかけていただくと疲れが吹き飛び、やりがいを感じます。

今後、取り組みたいこと

当面はリネンセンター業務の安定した運営が第一です。「委託してよかった」と言っていただけるよう、さらに対応力を向上させ、成果をお見せしたいです。
また、他病院での経験も生かし、患者さま満足度の向上やさらなる業務効率化などにつながるご提案も、どんどんしていきたいと思います。

(2012年3月現在)

植田さんのある一日
  1. 8:00 朝礼

    スタッフと業務の確認。他病院での事例を挙げながら注意喚起、指導など。シフトの違うスタッフに対しても、その都度朝礼を実施。

  2. 9:00 院内ラウンド(巡視)

    現場をチェックしながら指導。看護師からの要望も確認。間に、急きょ空いた病室へのワックス清掃の依頼。段取りをする。

    院内ラウンド(巡視)イメージ
  3. 11:00 事務作業

    掃除用具や洗剤などの物品管理、消耗品の発注。社内用の帳票作成。

  4. 11:30 業務調整

    手術室業務に入るスタッフの調整。

  5. 12:00 昼食
  6. 13:00 病院との月例会議

    さまざまな資料をもとに、さらに業務品質を上げるための課題を確認し、改善策を提案。

    病院との月例会議イメージ
  7. 14:00 リネンセンター業務

    リネン類の仕上がり状況を確認しながら、スタッフと一緒に業務にあたる。

  8. 16:00 スタッフミーティング

    院内清掃が終了。スタッフから報告を聞きながら、課題の達成状況を話し合う。

  9. 17:30 業務終了